WordPressでstyle.css
やeditor-style.css
を編集して投稿編集ページや公開ページを再読み込みしても、編集内容が反映されなくて困っている人もいるのでしょうか。
今回は、ページをリロードしても変更を加えたCSSが反映されない問題の対処法について解説していきます。
変更を加えたCSSが反映されない原因
ページをリロードしても変更したCSSが反映されない原因は、ほぼ全てキャッシュが原因です。
サーバーキャッシュやキャッシュプラグインをよくわからずに使っている人は、一旦キャッシュ機能を無効化してみてください。
キャッシュ機能を無効化したにも関わらず、ページを再読み込みしてもCSSの変更が反映されない場合は次の対処法を試してください。
スーパーリロードを行ってみる
サーバーキャッシュを無効化しても、ブラウザキャッシュが残っていてCSSが反映されていないことがあります。
ブラウザにキャッシュされたCSSを削除したい場合は、CSSを読み込んでいるページを開き、Ctrl + F5
を押してスーパーリロードしてみてください。
Ctrlキー
を押しながら再読み込みすると、そのページに含まれるすべてのファイルのブラウザキャッシュが削除された上でページの読み込みを行います。
ブラウザキャッシュが原因だった場合はスーパーリロードを行うことで解決するので、一度試してみてください。
そもそも保存し忘れている可能性もある
パソコンがつかないと思ったらコンセントが抜けているだけだった
これと同じように、CSSを編集したはいいものの保存ボタンを押していなかったパターンがあります。
スーパーリロード、ファイルバージョン管理機能の無効化などを行っても反映されない場合、保存したつもりなだけで保存していない可能性もあるので、念のためCSSを保存してからもう一度ページを再読み込み・スーパーリロードを行ってみてください。
キャッシュの削除・スーパーリロードで解決することがほとんど
- 導入しているキャッシュプラグインのキャッシュの削除
- 利用しているレンタルサーバーのキャッシュ機能を一時的に無効化・削除
- CSSを読み込んでいるページのスーパーリロード
Ctrl + F5
- 変更を加えた後ちゃんとCSSを保存したか確認する
この4つの対処法を全て試せば、変更を加えたCSSが反映されない問題が解決します。