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【WordPress】作成されるリビジョン数を制限する方法を解説

WordPress は、記事を自動保存してくれるリビジョン機能があります。

ですが、リビジョンをあまり増やしたくないから1記事あたりの最大リビジョン数を制限したい人もいるのではないでしょうか。

今回は、リビジョン数を制限する方法について解説していきます。

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リビジョン数を制限する方法

WordPress のデフォルト設定では1記事当たりのリビジョン数が無制限になっています。

1記事あたりのリビジョン数を制限したい場合は、wp-config.phpに下記コードを追記してリビジョン数を制限します。

//1記事あたりの最大リビジョン数を指定する
//下記コードだと最大3個までに制限される
define('WP_POST_REVISIONS', 3);

wp-config.phpを触れる人ならかなりカンタンですが、wp-config.phpの触り方がわからない、権限がなくてさわれない場合は「Limit Revisions」というプラグインを使うといいでしょう。

「Limit Revisions」を導入すると、管理画面の設定一般の一番下に最大リビジョン数を設定できる項目が追加されます。

プラグインを使った方法であればわざわざwp-config.phpを編集する必要がなく、管理画面から設定できるのでオススメです。

エックスサーバーやConoHa WINGではあまりメリットがない

エックスサーバーやConoHa WINGといったスペックの高いレンタルサーバーを使っている場合、リビジョン数を制限するメリットはあまりないでしょう。

性能が低い格安サーバーであればデータベースへのアクセス負荷が徐々に高まったり容量が足りなくなることがありますが、スペックが高いサーバーだとリビジョンが増えたことが原因で重くなったり容量不足になることはめったにありません。

エックスサーバーやConoHa WINGなどの性能が高いレンタルサーバーの場合、1億文字相当のリビジョンが作成されても、特殊な使い方をしない限りデータベースが容量不足になることは滅多にありません。

リビジョン機能は、記事の変更・更新を管理するのに便利なので、エックスサーバーやConoHa WING・カラフルボックスなどスペックが高いサーバーを使っている場合は、あまりリビジョン数を制限しない方がいいでしょう。

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